(前編からの続きです。同日午前中の収穫編もご覧ください)
12:30。収穫したてのホップを真空パックにして、保冷してSVB京都まで持ち帰りました。
早速、仕込みの開始です。
パックを開けて粉砕します。蓋を開けた瞬間、ホップの香りが!荒々しい鮮烈な香りです。
このタイミングに合わせて朝から準備していた麦汁にポップを投入し、1時間半煮沸します。
北林ブリュワーはホップの粉砕作業を繰り返します。
15:40。採れたてホップの香りをより立たせるために、レイトホッピングを行います。
麦汁冷却しながら透明タンクに移します。
最後のホップの準備です。粉砕したホップを加温してから、発酵開始温度と同程度まで冷却します。
17:30。酵母を投入します。
18:20。ようやく温度が下がったのでディップホップします。
こんなに鮮やかな緑色は珍しく、まさに初摘みホップならではの色です。
いよいよ発酵が始まりました。このビールが飲めるのは7/30の予定なので、
もうしばらくお待ちください。お楽しみに!