今年収穫した国産ホップの祭典「FRESH HOP FEST2017」のオープニングに樽開けする
「生ホップ超特急<IBUKI>」と「生ホップ超特急(MURAKAMI SEVEN)」
のホップを収穫するべく、SVB東京のある代官山から岩手へ、向かったSVBのメンバー4人。
天候によりまさかの1日足止めを食らいながらも、1日滞在を延長し、やっと収穫の日を迎えました。
まずは朝イチで、江刺のホップ組合へ。
ところでなぜそもそも目的地が江刺になったかというと、
キリンビールでは毎年オリジナルのホップ品種「IBUKI」の品質向上のため、
生産地・生産者ごとに評価をしており、
SVBの「生ホップ超特急」は毎年、前年の最優秀生産者の畑にお邪魔しているのです。
2016年の最優秀生産者は江刺の千田さんという方、ということで今年は江刺に向かったわけです。
(ちなみに2015年も江刺、2014年は山形のホップ農家さんでした!)
まずは組合長さんにご挨拶。
収穫時期のたいへんお忙しいときにも関わらず、温かく対応していただきました!
さっそく組合長のご案内で、畑と加工場へ!
車でしばらく行くと、段々建物がなくなり、自然豊かな場所へ。
最後は車を止めて、ぬかるんだ山道を歩いていきます。
慣れた皆さんはすいすい進んでいきますが、
長靴を借りた我々はおそるおそる…。
すると、ひらけた所が見えてきました!
おおーーー!!!
初めてホップ畑に訪れた2人(新人渡辺&DRINX担当正田)が歓声をあげます。
5m(実際には7m以上にも成長)という高さにもなるホップは、
こうして高所作業車で収穫を行います。
両側にせまるホップの壁は、迫力満点。
爽やかな香りをのせた風が畑を吹き抜けます。
天候の影響から、ちょっと小ぶりとのことですが、
福井が確認したところ香りは申し分なしとのこと!
続いて向かった加工場では、機械と人の手をつかって
蔓や葉を丁寧に取り除きます。(使うのは花の部分だけなのです)
余分なところを取り除いたら、次は乾燥。
今回はその前のホップを必要な分いただきます!
長かった(主にホップ畑に着くまでが)生ホップ超特急の旅もいよいよ大詰め!
とれたてのホップを保冷ケースに入れて車に詰め込みます。
家に帰るまでが遠足。
疲労から居眠りする首の角度がとんでもないことになったり、渋滞でトイレが我慢できず、サービスエリアに着くなりトイレへ駆け込むヘッドブリュワーがいたりと、色々ありつつ、無事にSVB東京に到着した4人。
すっかり夜になっていました。
持って帰ってきたホップを愛おしそうに見つめる福井。
さあ、おいしいビールをつくるぞ!!
そんな心の声が聞こえてくるようです。
まあ、そうでないと前編で留守番していたSVBメンバーにかけた迷惑は償えませんからね。
きっとかなり気合の入った良い出来のビールができあがっているはずです!!
というわけで、こんな様子で収穫してきた2種類のホップを生のままつかったビール
「生ホップ超特急<IBUKI>」と「〃<MURAKAMI SEVEN>」。
本日9月22日(金)19:00樽開けです!
数量限定なので気になる方はぜひお早めに!
飲める店舗はこちら→
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e (月曜日, 08 10月 2018 10:04)
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e (月曜日, 08 10月 2018 10:06)
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